ビデオでイメージ作り(2017/02/10)

今日も東京は雪が降り、寒い一日でした。
そんな中でも子どもたちは元気です。

幼年クラスでは白帯だけだったので基本技を中心にじっくり行いました。
基本稽古のあとは階段ジャンプを行い、最後は元気にミットを蹴りました。

少年クラスでは最初にウォーミングアップで体を温めた後、強い蹴りを蹴る稽古を行いました。ミットのあとは今ミットでやった蹴りの受け方を稽古します。
受け返し、スパーリングの後、今日の締めくくりはビデオでのイメージトレーニングでした。
上野毛道場の子どもたちはまだ、試合経験や試合そのものを見たこともない子が多いため、なるべく試合のビデオを観させて色んなイメージをつけてもらおうと思っています。
今日の題材は我らがせたひがの大澤佳心選手!
自分たちの先輩ということもあってビデオの中の大澤選手に向かって声援を送っています。
途中、今日稽古をした受け方を大澤選手がやっていたのでみんな今日の稽古を納得していました。
組手のイメージをつけるにはビジュアルからのインプットが最適です。特に応援する選手や好きな選手がいるとよりイメージしやすくなります。
決勝戦で大澤選手が負けるとみんな本当に残念がっていました。
また、ビデオを観た後の感想も「早かった」「音が凄かった」「痛そう!」「構えがちゃんとしていた」「たくさん動いていた」など様々。
みんな本当によく見ています。
ビデオでもこの調子です。生を観たらもっと興奮するでしょう。

さて、その大澤選手と一緒に稽古をするチャンスが2/25にあります。
小学生以上が対象ですが、第二部の講演会は保護者の方もご一緒に参加できます。
大澤選手も小学2年生から稽古をしていたので少年部の気持ちがわかると同時に保護者と子どもの関わり方なども自分の体験を聞けるかもしれません。
滅多にないチャンスなのでぜひご参加ください。

詳しくはこちらをご覧ください。

まだ、申し込んでいない方はお早めにお申し込みください。