西日本大会、全日本ウェイト制大会初日(2017/06/03)

西日本大会と全日本ウェイト制大会初日が終了しました。

全日本ウェイト制大会では小林龍太選手、荒木銀次選手、多田将太朗選手、加内絢介選手が二日目に駒を進めました。

さて、西日本大会。
上野毛道場から出場の伊藤選手ですが、はじめは型競技の部門から。
予選は平安Ⅴでキレのある動きでトップの得点で通過。
決勝では撃砕小。安定感のある型で見事、準優勝!

組手競技の部門では初戦は今まで苦手だった圧力のある選手にもしっかりと対処して、終始相手をコントロールしての判定勝ち。
決勝戦では突きや膝蹴りを多用して今までの組手からより技の幅を持たせた組手で判定勝ち!
更なる進化の兆しが見えてきた良い内容でした。

型と組み手の両方で入賞(優勝・準優勝)という結果でした。

組手も型も強いというのは空手では理想の状態です。
型が組手にも繋がるような稽古をしっかりと積み重ねてきた結果で、きちんと考えていかなければ中々こうはいきません。

後輩たちの道標として素晴らしい役割をしてくれました。
これからもさらに理想を高く求めていけることでしょう。

明日の全日本ウェイト制も、応援よろしくお願いします。