世代を超えた稽古(2017/08/26)

久しぶりに一般クラスのことを・・・

今日のクラスは下は10代の中学生から20代女性、30代、40代、50代、60代、70代と全世代が大集合!
普通の集団でこれだけの世代が一堂に集まり同じ方向を見て同じように稽古をするといったことがあるでしょうか?
これも空手の素晴らしいところです。
もちろんそれぞれの体力や技量に応じ負荷を変えたりしますが、それでもみんなで一緒に汗を流し、時に励まし合ったり、時に笑顔で冗談を言い合ったりと良い雰囲気です。
同世代の人同士で切磋琢磨し、世代間では労わりや優しさもって接する。
とても素晴らしいことだと思います。
子どもも同じですが道場で出会った人たちと良い関係が一生続くようになると嬉しいです。
もちろん自分とも末永くお付き合いいただきたいです。

稽古では基本稽古から熱の込もった技を繰り出し、移動稽古、型稽古と熱は冷めません。
受け返しの稽古でも先輩が後輩に技を伝えると後輩もしっかりとそれに応えていました。

幼年・少年クラスでは3歳の女の子が体験してくれましたが、初めから最後までしっかりと稽古ができ、号令も良くできました。一緒に稽古ができるようになるといいな!

親子クラスも4家族11人と盛況で家族総出で参加の人もいました。
やはり、親子で空手を通じて同じ時間を共有できるのはいいですね。
少年部の親御さんは是非、親子クラスを体験してみてください。

稽古が終わると大家さんから上野毛産の特大の葡萄をいただきました。
夕飯の後にデザートにいただくのが楽しみです。
(写真では伝わらないかもしれませんが一粒一粒がものすごく大きいです!)