教え子の結婚式(2018/05/26)

爽やかな初夏の日、爽やかな結婚式でした。
狛江道場で指導をしているときに教えていた子が結婚するということで結婚式に行ってきました。
結婚式はキリスト教式のごく普通の式でしたが、披露宴は昭和の私にはおよそ想像もつかない現代風?で形式ばらずフェス好きという二人の意向で披露宴ではなくウェディングフェスということでした。
いわゆる結婚披露宴ならではの余興は特に何もなかったのですが、新郎の達ての希望で狛江道場生による空手演武のみ行われました。先のスピーチで新郎の会社の上司の方から空手で培った心の強さで仕事上でとても戦力になっていると話していただきました。また、お母様からは小学生から空手をやっていたことが心の支えになっていると新郎がいつも話しているということを聞きました。新郎も結婚式で空手の演武をやってもらうのが夢だったとの話があり、とても嬉しかったです。
空手の演武は初めて見る人も多く、参加者の注目度もあがり、大歓声の中、演武を行いました。
締めは新郎による板割りで大いに盛り上がりました。
この写真に写っている全員が子どもの頃からともに汗を流した先輩であり、仲間であり空手を通じて絆を深めたことが大人になっても続いているのは本当に素晴らしいと思います。
この子たちに関われたことが私の幸せでもあります。

笑いあり、涙あり、笑いあり、笑いありと明るい二人らしいとても爽やかで楽しいウェディングフェスでした。

今の少年部の子たちも大きくなって結婚するときに是非呼んでもらいたいですね。
君たちの先輩のように道場で良き仲間と絆を強めて生涯の友になって欲しいです。

同じ日、道場の子どもたちの小学校の運動会で来て欲しいと言われていましたが、今年は残念ながらいけませんでした。
来年は行くからね。