第11回関東地区壮年強化稽古(2019/02/03)

季節の分かれ目の節分にふさわしく暖かくなったこの日、第11回目の関東地区壮年強化稽古が郷土の森体育館(府中市)で開催され上野毛道場からは飯田君と埼玉県大会、神奈川県大会に出場する井口君が参加しました。井口君は初参加で緊張気味でしたが、最後までしっかりと稽古をして稽古後にはなんとワールド空手の取材も受けていました。(発売が楽しみですね^^)橋本先生も三軒茶屋の道場生を引き連れて参加してくれました。今回は第23回、24 回、25 回、26 回全日本ウェイト制大会チャンピオン、 第4回全世界ウェイト制大会軽量級チャンピオン、埼玉県志木支部鈴木雄三支部長を講師に迎えて行いました。
鈴木支部長の理論的な指導に集まった100名近い壮年選手たちはいちいち納得しながら稽古をしていたのが印象的でした。
今回は今までとは違う視点で「ストレッチ」にフォーカスを当てストレッチから実際の技を繰り出す動きにどのように繋がっていくかを実践しながら行いましたが、参加者のほとんどがその効果を自覚することができ、改めてストレッチの有効性を確認できました。

また、足掛けの技術指導でも人体の構造をもとにポイントが説明され皆さんコツを掴んだみたいです。「炎の体育会TV」で脚光を浴びた「120Kgの怪物」も積極的に足掛けを行っていました。

この後、レベル・体重別にグループに分かれてスパーリングを行いましたが早速足掛けを試している人が其処此処で見受けられ倒されている人も。

真剣に稽古しながらも和やかな雰囲気のうちに稽古が終わりました。

今回の参加者の中には4月の国際親善大会に出場する選手も多く、試合が楽しみです。
また、全日本ウェイト制大会も同時開催されますのでみんなで応援に行きましょう!