試合について

試合に出場する選手、保護者の方はとくにご一読ください。 まず、日頃の稽古を真剣に行いましょう。これは対戦相手への最大の敬意の表し方です。また、試合に関わる全ての人に対する礼儀です。 そして、 試合の申し込みが始まったらすぐに申し込みをし、申し込み期限を必ず守る。 試合までに必要な防具などを確認し、古くなっていたり、汚くなっていたら新しいものを揃える。 防具規定に記載されているサポーター類一式を含む、道着、帯、帯留め、その他必要なものに必ず名前を書いて忘れずに持ってくる。（道場名が分かるようにしておくと、無くした場合も見つかる可能性が高まります。）。 当日、応援、サポーターに会った時に「お願いします。」とあいさつする。 試合場には決められた手段で集合時間厳守で会場へ。 受付その他必要な手続きは早めに済ませる。 必要であれば決められた場所での準備運動。 開会式の時間までには整然と並び開式を待つ。 試合順をしっかりと把握して５試合前までには選手控え場所で待つ。 選手係にあいさつ並びにお礼をして試合に備える。 試合場に礼をしてから上がる。 正面、審判、対戦相手に礼をする。 すべて自分の責任において全力を尽くし、最後まであきらめないで戦う。 試合の結果のすべてを審判に預ける。（判定の時はキョロキョロせずに不動立ちで正面を向く。判定に対する異議やクレームは一切受け付けませんのでご了承ください。） 勝敗にかかわらず、正面、審判、対戦相手に礼をし相手と握手する。 試合場に礼をして降りる。 選手係にあいさつ並びにお礼をして下がる。 もう一度、試合相手にしっかりとお礼を言い健闘を称える。 応援、サポーターにお礼を言う。 勝った場合は次の試合に備える。 負けた場合は道場の他の仲間の応援をする。また、試合を見て勉強する。 全試合終了後、閉会式には必ず参加する。 道場ごとの集まりがある場合は必ず参加する。 すべての日程が終了したら先生、応援、サポーターに挨拶をして帰る。 後日、道場で先生、応援、サポーターにあらためてお礼をする。 ※悔しがることと腐ることは違います。大会途中で立ち去ることは 学ぶチャンスを逃すと同時に重大なマナー違反です。 勝って驕らず、負けて腐らず ※大会に出場する人は全試合終了後、閉会式まで参加すべきであり、 やむを得ない理由により試合場を後にする場合は 先生、応援、サポーターにお礼ならびにあいさつをして帰るのが最低限のマナーです。 以上すべてが大会に参加するということです。 極真空手を学ぶ者は技だけでなく心も強くなるように しっかりと礼儀を身に付け、礼節を実践しましょう。

試合について

大会への参加の仕方（選手編）

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