松井章奎館長

1963年1月15日生れ。

故大山倍達総裁に憧れ、1976年(中学生時代)に極真会館入門。恵まれた素質と不断の努力により、たちまち頭角を現す。

1980年、若干17歳で第12 回全日本空手道選手権大会で堂々4位に入賞し、その非凡さを世に知らしめた。

第17、18回全日本空手道選手権大会優勝。翌年の第4回全世界空手道選手権 大会を制すという偉業を成し遂げ、その俊敏にして華麗な組手は空手界の貴公子と呼ばれ、多くのファンを魅了した。

また1986年には第18回大会優勝に先 立ち、極真会館において荒行中の荒行と呼ばれる百人組手を完遂し、試合選手としての輝かしい戦績も武の道を追求する過程と延長上のひとつとして存在するこ とを先陣に立って実践。

その後、後進の指導にあたりつつ、大山総裁の哲学を学ぶ。

1994年、大山総裁の死去に伴い、その遺志により、国際空手道連盟極真 会館の館長に就任。
現在世界120ヶ国に広がる極真会館の組織運営と極真空手の益々の発展を目指し、東奔西走の日々を送る。

2016年1月15日、名前の一文字「圭」の字の上に大山総裁の「大」の文字をいただき「奎」とし、「松井章奎(まつい・しょうけい)」と改名する。

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