鏡開き(2018/01/11)

毎年恒例の総本部鏡開きが代官山道場で行われました。

首都圏を中心に全国各地、海外からも師範、支部長を初め先生、選手達が集まり、松井館長、郷田師範、山田師範が先頭に立ち全員で基本稽古を行いました。

松井館長から「準備体操から基本稽古にいたるまで全ての動作で自分の体のどこがどう動いているのか?どことどこが繋がっているのか?どのようにすれば動くのか?常に考えて動くことが重要である」とのお話や「空手の技は相手に何が伝わったかが大切で自分が何をしたかではない。これは社会生活の中でも同じで何かを伝えようとして努力をしても、相手に伝わらなければ通用しない。空手の稽古を通して社会に通じる人間になるとはこう言うことだよ」と言ったお話を頂きました。

稽古で思いっきり汗をかいた後は場所を変えての小宴ですが、今回は初めて道場で行われました。

松井館長から改めて年頭の挨拶を頂き、今年の極真会館の方向性を示していただきました。

さぁ、いよいよ2018年も本格始動です。張り切っていきましょう!