チャレンジのあと(2018/06/03)

IKOセミコンタクトルール2018全国交流大会が大阪はエディオンアリーナ(府立体育館)で開催されました。

極真会館が新たに取り組むセミコンタクトルールと言うことで私もフルコンタクトの試合以来6年振りの出場でした。

もう、試合場に立つことは無いと思っていただけにまさかまたやることになるとは思ってもいませんでした。

しかし、いつも道場で「何にでもチャレンジ」「出来る、出来ない」ではなく「やるか、やらないか」だと言っている私がセミコンタクトルールに対して色んな声が聞こえる中、「実践無くんば証明できない」の精神で「先ずやってみよう!」と言うことでチャレンジしました。

結果は初戦を勝って続く準決勝で負けました。

やるからには優勝を目指していたので本当は優勝報告をしたかったのですがそれが叶わずとても残念で悔しいです。

これはセミコンタクトもフルコンタクトも同じことてすね。

やってみて色んな学びがあり、やったからこそ分かったこともたくさんあります。

結果は残念でしたが、やれることをやってチャレンジして良かったと思います。

これでまた経験値が上がり、道場の皆さんへの指導にもプラスになることがたくさん出来ました。

道場の皆さんにも色んな事にチャレンジして欲しいです。また、チャレンジに躊躇している人には結果や失敗を恐れる事はないと言う事を伝え続けていきたいです。

今回、佳心選手は選手代表として選手宣誓を行いました。また、組手はどんどん進化していて結果、準優勝🥇

試合前、佳心選手と「お互いに優勝して一緒に写真を撮ろう!」と言っていましたが二人とも優勝ではなかったので撮りませんでした。

今回、出場にあたり田口支部長始め多くの方の支えや協力がありました。

ともに稽古をしてくれた皆さん、体のメンテナンスを親身になって行ってくれた「けやき」の伊藤院長、大阪までセコンドに来てくれ何から何までお世話になった橋本先生、本当に有り難うございました。