第11回支部内型交流試合(2019/08/04)

昨日の上野毛サマーフェスティバルに続き、本日は第11回支部内型交流試合が行われました。
演武に出場した人には二日連続の行事でしたが、逆に演武でたくさんの人の前で型を披露したのが功を奏し、堂々とした型を演じることが出来ました。

今回は道場の中学生たちが応援に駆けつけてくれて開会式の前のアップから後輩たちの面倒をよく見てくれました。
ついこの前までは小学生だった彼らが先輩の自覚に目覚め率先して動いてくれたのがすごく嬉しかったです。
表彰式では運営の手伝いまでしてくれてとても頼もしかったです。

さて試合は出場選手全員が大健闘でした。
試合に向けて稽古したことを存分に発揮してとても良い型が出来たと思います。

残念ながら負けてしまった選手も旗が割れる僅差での判定が多く、また 準々決勝で同門対決になるなど実力が伯仲してどちらが勝ってもおかしくなかった試合が多かったと思います。

いつも「チャレンジしてみようと思えるような稽古をしよう!」と話しているのですが、チャレンジしてみようと思えるようになって初めての試合にチャレンジした選手が多かったのが嬉しかったです。 初出場で初入賞や何度目かの挑戦で初入賞、初優勝と初づくしでした。

本当にここまでの稽古で確実にレベルアップしているので自信をもってこれからも稽古を続けて欲しいです。

帰りに手伝いに来てくれた子たちと食事をしましたが、みんなワイワイと楽しく盛り上がりました。この子たちがいると思うと本当に頼もしいです。
道場を通して仲間との絆を深めたり先輩や後輩との関わりを覚えたり運営の手伝いをして社会に触れたりといろんな体験をしてこれからの人生に役立てて欲しいです。