第15回支部内型交流試合(2022/02/20)

コロナ過でなかなか機会に恵まれない中、本日、久し振りの大会が開催されました。
大会開催にあたっては関係方面各位の甚大なるご協力と参加者及びそのご家族の深いご理解があっての事とあらためて感謝申し上げます。
さて、今大会には上野毛道場から24名の選手が出場しました。
初出場の選手も多かったですが、日頃から一生懸命に稽古をしている成果を思う存分発揮できました。
今回の試合では本当に選手たちの成長を目の当たりに見て感動しっぱなしでした。
稽古ではまだ一人でやると順番がおぼつかない子や力強さや気合の大きさなどがまだ足りていない子もみんなこの試合では間違えずに、力強く、大きな声で気合を出したりと素晴らしい成長です。本当に一皮も二皮も剥けたと言うよりももっと大きな進化をしたというくらいでした。
コロナ過で色々と困難がある中、稽古が満足にできていない子もいましたが、そんな状態でも1試合ごと、または一つの試合の中でもどんどんレべアップしていくのが目に見えて分かりました。
皆に注目されている中、堂々と型を行う姿は本当に素晴らしかったです。
試合は相手あってのこと。結果として勝ったり負けたりは当然の世界です。僅差の試合も多くまた、みんなが果敢に挑戦している姿を見るともっと稽古ができていればと思うこともたくさんありました。だからこそ今回の試合は必ず次に繋がると確信しています。
勝って嬉しい気持ちも悔しくて流した涙も道場での稽古への取り組み方を見ているからこそ分かります。
みんな私の大切な生徒です。これからもたくさんのチャレンジができるように全力でサポートしていきます。

今回は運営スタッフとして上野毛道場から3名の中学生も協力してくれました。
三人ともしっかりとそれぞれの仕事を責任をもってしてくれてとても頼もしかったです。
こういう機会に積極的に参加してくれるのは本当に嬉しいです。
またこのような機会を通して社会経験を増やしてもらい財産にして欲しいです。