晩秋の埼玉県大会(2022/10/23)

快晴の中、向かった彩の国くまがやドーム
去年の猛暑の東日本大会以来だが、前回とは違い季節は秋。随分と涼しかったですが選手たちは熱い試合を繰り広げてくれました。

今回久しぶりの試合の選手もいましたがみんな強い気持ちで臨みとても良い試合をしました。
残念ながら負けてしまった試合でも本当に僅差でした。
そして何より嬉しかったのは負けても挫けることなく前向きに次に向かう姿勢が見られたことです。
試合では道場稽古だけでは得られない多くの経験を積むことができます。
そこで今までの稽古の方向性を確認したり、稽古してきた技や動きを試してそれの修正や精度を高めたり、またメンタル(心)の部分でも緊張と向かい合ったり、心の平衡をとるように自己コントロールすることなど本当にたくさんのことを経験できる良い場ですね。

今回入賞した人もそうでなかった人も常に前を向いて向上していきましょう。

今回、怪我のため欠場になった琉晟選手がみんなの応援に駆けつけてくれました。
おかげで出場選手みんなが勇気をもらいました。