第8回支部内型交流試合(2017/12/17)

第8回支部内型交流試合が府中市郷土の森総合体育館にて盛大に開催されました。
当日は支部全体でおよそ130名の幼年から壮年の選手が一堂に会し、それまでの稽古の成果を発揮しました。

上野毛道場からは13名の選手が出場しました。
初出場の選手もいましたがみんな堂々と表演している姿が頼もしかったです。
みんなそうだとは思いますが特に子供にとって審判の先生やたくさんの人に見られてたった一人(対戦相手はいますが)で型を演じるのはとても緊張するし大変なことだと思います。

今回、出場を決めてからの子どもたちは稽古でも「型の練習をしたい!」と積極的に稽古をやりたがり、何か指摘すると「あ~、あれのことだね。分かった。やってみる」と型の基礎のポイントを随分と覚えました。

また、稽古の後にも「先生、型を見てください。」と貪欲に取り組む子もいました。

みんなそれぞれが準備をしっかりとした結果、試合では稽古以上にカッコよく素晴らしい型を行うことができました。

表彰の後に保護者の方も含めて様々なお話しさせていただきましたが、「大会にチャレンジしてみたいと思うような準備ができる稽古」を心掛けています。

本人の意志で「チャレンジしてみたい」といった時、応援をしていただけると嬉しいです。
そして、もし、どうしようかと迷っていたらよく話を聞いて、場合によっては背中を押してあげるのも良いかもしれません。

応援に来てくれた笠原さん、利紗さん家族、保護者、兄弟の皆さんありがとうございました。
手伝いに入ってくれた大馳君、ありがとうございました。

出場した選手全員が成長をした実りある大会でした。