和の共演(2019/06/24)

昨日(6/23)浅草は165年の歴史ある花やしき遊園地にて本部直轄浅草道場の演武を観に行ってきました。
今回、「和の共演」 ということで 和太鼓と津軽三味線とのコラボレーションで通常のものとは一線を画する演武会でした。


オープニングは浅草道場の黒帯の猛者たちの威風堂堂な入場から道場訓。
勇壮な太鼓が鳴り響く場内に神尾師範が現れると棒術の演武を披露。

少年部による演武から大人と子どもが入り交じっての約束組手。
殺陣風の組手もありテンポよく演武は進んでいきます。

子どもたちや女性による型を太鼓の音とともに披露すると場内からは大きな拍手が巻き起こります。
また、試割りの迫力にみんな驚いていました。
とくに瀬戸先生の瓦25枚割りには積み上げたその瓦の高さに驚きです。

瀬戸先生のトンファの型、福井先生の棒の型も迫力満点でした。

空手の体験コーナー、太鼓の体験コーナーまであり、観に来ていた子どもたちは大喜び。演武が終わってもアンコールの拍手が鳴りやまず、出演者がそれぞれの技を披露しました。最後には出演者と観客が一体となって神尾師範の掛け声の下、正拳中段突き30本で締めくくられました。もちろん私も30本、全力で突きましたよ。